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「アベノマスク」納入業者が全量回収!〜生産国はどこ?不良品発生の原因は?

4月24日配信の共同通信の記事によると、「政府に納入した興和・伊藤忠が未配布マスクを全量回収する」ということです。

5月中に配布完了予定の「アベノマスク」、不具合続出で配達予定を大幅に見直さざるを得ないかもしれません。

なぜこんなに不良品が発生したのか、発表記事の内容と疑問点をまとめました。

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共同通信発表の記事詳細

未配布マスクを全量回収 政府納入で興和・伊藤忠

新型コロナウイルスの感染防止策として政府が配る布マスクに汚れがあった問題で、マスクを納入した興和(名古屋市)と伊藤忠商事は23日、未配布分を全て回収すると発表した。
検品体制を通常よりも強化する方針も示した。

汚れなどの不良品は妊婦への配布分で相次ぎ発覚。
その後、全世帯用でも配布前の確認作業で見つかっていた。

これまでの厚生労働省の説明によると、2社はどちらについても納入している。

全世帯への布マスクは今月17日に東京都内で配達が始まり、5月中に約5千万世帯へ2枚ずつ届ける計画。

引用:共同通信

 

納入業者のうち、興和と伊藤忠の2社はすでに政府に納入を終えていましたが、未配達分すべてのマスクを回収することになった、というものです。

先行配布で妊婦用に配られたマスクに一部で異物混入が発覚、その後正式に配布が始まったマスクにも汚れの付着や虫が混入も大量に発覚しています。

なぜこのような製品が出回ることになったのか、納入業者の管理体制は十分だったのか、不良品の原因は何だったのでしょうか?

 

「アベノマスク」なぜこんなに多くの不良品が発生したのか?

海外工場の現場環境に問題あり?

厚生労働省は23日、布マスクの生産国は、中国、ミャンマー、ベトナムと発表しました。

受注した興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションと生産国の関係に関しては「企業活動に関わるので答えは控える」としています。

 

伊藤忠は、4月23日のプレスリリースで「国内のマスク専用工場には生産余力が全くなく、海外においても生産スペースの確保は極めて困難な状況のため、当社のネットワークにて海外の衣料品縫製工場に生産スペースを特別に確保した」と発注の背景を述べています。

興和は、「中国を中心とする海外の生産協力工場を活用した布製マスクの緊急生産を推進した」ということです。

海外工場一つが中国ですが、欧米に輸出された中国製のマスクにもかなり不良品が含まれていて、返品も数多く報告されているようです。

生産現場では一体どのような環境でマスクが作られているのか、この際オープンにしていただきたいと思います。

 

伊藤忠商事のプレスリリース(4月23日)

 

興和のプレスリリース(4月23日)

 

中国製マスクに海外でも批判続出!?

 

まとめ

興和は「事態を真摯に受け止め、全量回収の上、再検品する」と説明。伊藤忠は「感染防止に向けた取り組みにできる限り協力する」とコメントしています。

今回の問題は、この2社の問題だけではない気がします。発注の背景に無理がなかったのか、なぜ4社だけに発注したのか、国内での生産はできなかったのかなど、いろいろ疑問も湧いてきます。

感染拡大を防ぐためにも、一刻も早く「安全なマスク」を届けて欲しいと思います。

 

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