ニュースの記事などでよく見かける「コロナ禍」、なんて読むか知っていましたか?
「禍」の読み方と意味、使い方ついて、簡単にまとめてみました。
「コロナ禍」はなんて読むの?
答え:「コロナ禍」=「コロナか」と読みます。
「コロナうず」「コロナなべ」ではありません。
「禍」を「渦」「鍋」「過」と間違えがちですので、注意してください。
「禍(か)」の意味と使い方
- 意味:よろこばしくない事柄。不幸をひきおこす原因。災難。
- 使用単語:禍福・禍根・水禍・災禍・奇禍・惨禍・戦禍・輪禍・大禍・黄禍・筆禍・舌禍、など
では「コロナ禍」の意味は?
いわゆる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が招いた危機的・災厄的な状況のこと。
社会的・政治的・経済的な、混乱・不安・損失などを総称した言い方。
引用:weblio.jp
つまり「コロナによる災難」という意味ですね。
では「コロナ禍」は、どんな時に使われることが多いのでしょうか?
「コロナ禍」の使用例
「新型コロナウィルスの影響で〜」という文章を、「コロナ禍で〜」にすると、12文字を4文字にすることができます。
例えば文字数が限られる「記事のタイトル」などでは、便利に使われていることが多いです。
- 「ディズニーはコロナ禍があと1年半続いても潰れない」
- 「コロナ禍でも大盛況。不思議なラブホテルの秘密は」
- 「コロナ禍と戦う世界のリーダーは」
- 「コロナ禍で消費者の購買意欲が高まっている商品は」
などです。
ただし会話では、ほとんど使われていませんよね。
おもに視覚的な媒体にのみ使われている言葉だと思います。
まとめ
- 読み方:「コロナ禍」=「コロナか」と読みます。
- 意味:「コロナによる災難」という意味
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