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米社の新薬で感染者が急回復!〜抗ウイルス薬「レムデシビル」とは?【新型コロナウィルス】

出典:NHK

4月17日の時事通信社において、「米社の抗ウイルス薬で新型コロナ感染者が急回復」という記事の発表がありました。

ギリアド・サイエンシズ社の新薬「レムデシビル」投与の結果、1週間以内に新型コロナ感染患者のほぼ全てが退院したということです。

記事の詳細と、これまでの感染の経緯をまとめました。

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時事通信社の記事詳細

新型コロナ感染者が急回復=米社の抗ウイルス薬

医療関連ニュースサイトのSTATは16日、米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験(治験)で、新型コロナウイルスに感染した患者が急速に回復していると報じた。

STATによると、重症の113人を含む125人の新型コロナ患者を対象としたシカゴ大医学部による治験で、レムデシビルを毎日投与したところ、発熱や呼吸器症状が著しく改善し、1週間以内にほぼ全ての患者が退院した。死亡したのは2人のみだったという。

ギリアドはSTATに対し、「進行中の治験のデータが利用可能になることを楽しみにしている」と述べた。

トランプ大統領は先月、レムデシビルについて「非常に良い結果が得られたようだ」と述べ、有望な治療薬になり得るとの見方を示していた。

引用:時事通信社

 

記事のポイントを要約すると、

  • 抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験で新型コロナの感染者が急速に回復
  • 重症113人を含む125人に「レムデシビル」を毎日投与した
  • 投与後、発熱や呼吸器症状が著しく改善
  • 1週間以内にほぼ全ての患者が退院した
  • 死亡したのは2人のみ

 

この「レムデシビル」とは一体、誰が開発した、どんな薬なのでしょうか?

 

抗ウイルス薬「レムデシビル」とは?

実はこの「レムデシビル」は、エボラ出血熱の治療薬として「ギリアド・サイエンシズ」が開発を進めている抗ウイルス薬です。

新型コロナウイルスに対しても、ウイルスの活性を抑えることが明らかになっていて、世界中で複数の臨床試験が実施されています。

ただしまだ開発中の新薬であり、これまでに承認された国・地域はなく、国内の医療機関で実用化を目指して患者への投与を行う治験を、14日から始めた段階です。

承認薬として日本で使うことができるのは「緊急性を考えて特例扱いだとしても、最短でも2020年内」とされています。

この新薬を開発している「ギリアド・サイエンシズ」とはどんな会社なのでしょうか?

 

米バイオ医薬品メーカー「ギリアド・サイエンシズ」とは?

ギリアド・サイエンシズ社は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置き、治療薬の発見、開発と商品化を行っている世界第2位の大手バイオ製薬会社です。

商品名「タミフル」で有名な、抗インフルエンザ薬のオセルタミビルの世界独占特許権を保有しています。

アメリカ合衆国の政治家ドナルド・ラムズフェルドが、2001年まで会長を務めていたことでも知られています。

 

まとめ

現在レムデシビルの治験は、日本だけでなく、アメリカやイタリアなどの合わせて4000人を対象に行われていて、薬の安全性や有効性を確かめているということです。

「ギリアド社」日本法人によると、レムデシビルは「来月中には、有効性に関するデータが一定程度得られる見込み」とのこと。

安全性と有効性が確認出来次第、1日でも早い実用化が望まれます。

 

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